上司のための新統率力理論-部下の能力を最大限に引き出す思想と技術

2019年05月11日(土)
2限(10:45〜12:15)

開催回: 8回
受講料: 30,000円(税込)
学 期 春学期 講座番号 10003
教 室 南館2B31
形 式 レクチャー形式
キーワード 基礎経営理論、体験経営理論、臨床経営理論、経営力の三要素、予算統制、行動計画、マネジメント・サイクル、CSF,KPI,動因・誘因、行動生起vs.行動回避、行動方程式、行動の利益、行動の報酬、行動のコスト、権威・権限・権力、知・情・意の行為、外発的動機づけvs.内発的動機づけ、権限授与説vs.権限受容説、相対的力関係、相互依存関係、有効な統率力vs.無効な統率力
残席数 ○  ※〇:26%以上残席あり △:25%以下残席あり ×:満席
備 考

講座概要

従来は「阿吽の呼吸」で収まっていた上司と部下の関係が、成果主義の導入や目標管理制度の浸透によって明示的な契約に取って代わられることになり、また、企業のグローバル化によって上司は様々な国籍や文化を持つ部下を統率することになりました。労働環境の大きな変化によって、上司と部下の関係性が複雑化し、今日の上司には部下に接するための新しい思想と技術が必要となっています。本講座では、「科学的管理論」、「人間関係論」、「動機づけ理論」、「リーダーシップ論」、「組織論」などの経営理論を紐解きながら、それらに新しい知見を加えることによって、実践に役立つ統合的な部下統率理論を学びます。

修了条件

8コマ中、6コマ以上の出席かつ担当教員による判定(注:1コマ(90 分)×8 回と2コマ(180 分)×4 回の講座があります。)

講師紹介
長坂アンド・アソシエイツ株式会社 長坂 敏史
ボストン・コンサルティング・グループで戦略コンサルティングに従事後、プライス・ウォーターハウス、クーパース・アンド・ライブランド、アンダーセン・コンサルティングで、パートナーとして経営に携わりながら、戦略を中心に多様な領域のコンサルティングを行う。 駐在したクーパース・アンド・ライブランドのカナダ事務所では、日本企業の北米進出を支援する。長坂・アンド・アソシエイツ(株)の代表取締役としてコンサルティングに従事しながら、十文字女子学園大学社会情報学部ビジネス情報コースの教授として教鞭をとる。 現在は同大学名誉教授。公認会計士 McGill大学MBA
スケジュール
日 時 内 容
2019年05月11日(土)2限(10:45〜12:15) 主題:【経営力の構造】
説明:経営者・管理者の経営力の三つの構成要素、すなわち、部下統率力、組織統治力、作戦力について説明します。
2019年05月18日(土)2限(10:45〜12:15) 主題:【部下統率の技術】
説明:部下を統率するための実践的な計画統制技法、すなわち、ルーチン・サイクルとチャレンジサイクルについて学びます。
2019年05月25日(土)2限(10:45〜12:15) 主題:【人間関係論に学ぶ】
説明:科学的管理論の前提となる経済人モデルと、生身の人間である社会人モデルの違いについて学びます。
2019年06月01日(土)2限(10:45〜12:15) 主題:【近代組織論に学ぶ】
説明:バーナードによる、組織に働く人々の人間観、また、部下が上司の指図を受容する権限受容説について学びます。
2019年06月15日(土)2限(10:45〜12:15) 主題:【人間行動の心理】
説明:人間に行動を生起させることになる動機づけの本質を、行動方程式によって理解します。
2019年06月22日(土)2限(10:45〜12:15) 主題:【部下統率の原理】
説明:部下が上司の指図に従う三つの行動の意味、すなわち、知・情・意の行為について理解します。
2019年06月29日(土)2限(10:45〜12:15) 主題:【リーダーシップ論に学ぶ】
説明:部下統率理論にリーダーシップ論の知見が加わることによって、状況に応じて有効な部下統率力が発揮できるようになります。
2019年07月06日(土)2限(10:45〜12:15) 主題:【動機づけ理論に学ぶ・まとめ】
説明:上司が細かく指図せずとも部下が自発的に動く、上司にとって理想的な内発的動機づけを部下に生起させる方法について学びます。

受講のお申込み
開催回:8回 受講料:30,000円(税込)