近未来のグローバル日本を見通すー少子高齢化と多文化社会化に注目

2019年09月28日(土)
4限(14:45〜16:15)

開催回: 8回
受講料: 100,000円(税込)
学 期 秋学期 講座番号 20006
教 室
形 式 ゼミ形式
キーワード 国際社会学、少子高齢化・人口減社会日本、日本的経営の終焉、国際移民の時代、外国人労働者政策、グローバリゼーション、オーストラリア多文化主義(マルチカルチュラリズム)、多文化社会化(多文化共生、多文化競生、多文化凶生、多文化矯正)、ポピュリズムとトランピズムそして移民排斥、ダイバーシティ尊重社会
備 考 ・志望動機のご提出による選考あり。・授業では、テーマごとに報告者をあらかじめ決めておきたいが、その他の履修者も議論したい論点などがあれば、前もって準備して報告してほしい。本演習授業に出席するためには、5月から6月の関根担当の講義授業(「近未来のグローバル日本を見通すー少子高齢化と多文化社会化に注目」)に出席しておくのが望ましいが、出席できなかったものでも本演習授業への出席は可能である。 なお、履修者は7月から9月の間に、先の講義授業で紹介する参考文献を読んでおくことが望ましい。 参考文献 ・カーズルズ・ミラー(関根政美・薫監訳)『国際移民の時代(第4版)』名古屋大学出版会、2011年 ・関根政美『多文化主義時代の到来』朝日新聞出版、2000年 ・塩原良和『分断するコミュニティ: オーストラリアの移民・先住民族政策』法政大学出版局、2017年 ・武田いさみ『物語オーストラリアの歴史―多文化ミドルパワーの実験 』中公新書、2000年 ・本授業の目的は、安全・安心な多文化社会日本を作ることである。

講座概要

・本授業は、本年5月と6月のオープンカレッジ講義授業「近未来のグローバル日本を見通すー少子高齢化と多文化社会化に注目」の姉妹授業。形式は演習(ゼミ)形式の授業なので、先の講義授業内容に深く関連する主題を幾つか選定し、履修者とともに討論を行いたい。具体的には毎回1,2名の報告者を決めた上で報告書を作成してもらい。その報告をもとに議論を進める。以下に選んだテーマはとりあえずのものであり、履修者の希望に従い適宜変更可能。また履修者の多くが、一冊の本をじっくり読みたいという希望があればそちらに変更も可。

修了条件

8コマ中、6コマ以上の出席かつ担当教員による判定(注:1コマ(90 分)×8 回と2コマ(180 分)×4 回の講座があります。)

講師紹介
慶應義塾大学 法学部 名誉教授 関根 政美
・1979年3月慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程修了後、同年4月法学部政治学科専任講師就任。その後、助教授、教授を経て2016年退職後に名誉教授となり、今日に至る。 専門領域は、現代先進社会の社会文化変動(人種・民族・エスニシティ・多文化主義の政治社会学=国際社会学)の観点からオーストラリア研究に従事し、日豪比較社会研究にも注力(元慶應義塾大学メディア・コム研究所所長、元オーストラリア学会理事長、現在、日本学術会議連携会員)。
スケジュール
日 時 内 容
2019年09月28日(土)4限(14:45〜16:15) 主題:授業および講師紹介と授業準備
説明:履修者の確定と授業要領解説、そして報告者の選定
2019年10月05日(土)4限(14:45〜16:15) 主題:少子高齢化を減速させるには何をすべきか考えたい
説明:少子高齢化を減速させるには何をすべきか各自で考える。
2019年10月12日(土)4限(14:45〜16:15) 主題:女性活用のための方策について考える。
説明:共稼ぎ、待機児童、男女平等などを中心に議論したい。
2019年10月19日(土)4限(14:45〜16:15) 主題:日本の外国人労働者政策の概要@
説明:日本の外国人労働者政策について論じ合いたい。
2019年11月02日(土)4限(14:45〜16:15) 主題:日本の外国人労働者政策の概要⓶
説明:引き続き外国人労働者政策について論じ合いたい。
2019年11月09日(土)4限(14:45〜16:15) 主題:国際移民の時代の移民排斥主義の台頭
説明:ポピュリズムとは何かについて議論したい。
2019年11月16日(土)4限(14:45〜16:15) 主題:多文化共生と多文化主義
説明:日本では多文化共生の言葉の方が多文化主義より流通するのはなぜか考えたい。
2019年11月30日(土)4限(14:45〜16:15) 主題:日本の外国人労働者政策と多文化共生
説明:多文化共生の方が多文化主義より有効かを議論する。

受講のお申込み
開催回:8回 受講料:100,000円(税込)