ニュースの見方、考え方(その2)=激変するメディア環境におけるニュースのあり方・受け止め方を考える

2020年06月20日(土)
3限(13:00〜14:30)

開催回: 4回
受講料: 15,000円(税込)
学 期 春学期後半 講座番号 20109
教 室 調整中
形 式 レクチャー形式
キーワード メディア、ニュース、報道、情報、特ダネ、誤報、フェイクニュース、情報操作、犯罪、個人情報、プライバシー、実名・匿名
残席数 ○  ※〇:26%以上残席あり △:25%以下残席あり ×:満席
備 考 ・1回(90分)、全4回の講座です。

講座概要

 インターネットやSNSで情報が瞬時に伝わる時代。通信技術の発達で情報量は加速度的に増え、その到達範囲も際限なく広がっていきます。報道の世界では隠された事実を明るみに出す努力を続ける一方で、誤報やフェイクニュースも後を絶ちません。玉石混交の情報があふれる中で、歴史の1ページとして刻まれる正確なニュースをどうやって見分ければいいのでしょうか。本講座では、通信社記者としてニュースの発掘・発信現場に長く携わった経験を基に、新聞・放送・ネットの各メディアの特性とニュースの流れ、メディアを取り巻く環境変化を実態に即して紹介し、報道のあり方と受け止め方を考えます。実際のニュース原稿を使って、記事の正確性、分かりやすさ、内容の深さを検証し、ニュースの意味や発信者側の意図を解き明かす実践講座です。

修了条件

全講座回数の4分の3以上の出席および担当教員による判定

講師紹介
一般社団法人共同通信社 前常務理事 牧野 和宏
1956年3月生まれ、慶應義塾大学法学部政治学科卒業、新聞研究所修了。80年、社団法人共同通信社入社。社会部記者・デスクとして、薬害エイズ、オウム真理教、神戸の連続児童殺傷、和歌山の毒物カレーなどの事件のほか、個人情報とプライバシー保護、少年犯罪と報道、裁判員制度導入に伴う犯罪報道の見直しなどに取り組む。2006年、社会部長。その後、デジタル担当などを経て2015年、常務理事就任。業務、放送報道、経営企画を担当し19年6月退任。
スケジュール
日 時 内 容
2020年06月20日(土)3限(13:00〜14:30) 主題:ニュースはどのように伝わるのか
説明:新聞、放送、ネット各媒体の特性変化と環境変化の中で、ニュースの流れと質がどう変化しているかを検証します
2020年06月27日(土)3限(13:00〜14:30) 主題:ニュースはどのようにして生まれるのか
説明:取材現場・編集現場の実態と変容を解説します。特ダネはどのようにして生まれるのか。記者クラブの是非なども検討します
2020年07月04日(土)3限(13:00〜14:30) 主題:ニュースと人権・プライバシー
説明:ニュースは人権を侵害するのか。個人情報やプライバシー保護と公益性のバランスを実名・匿名報道のあり方を通して考えます
2020年07月11日(土)3限(13:00〜14:30) 主題:ニュースと世論
説明:世論はどう形成されるのか。世論操作やフェイクニュースの実態、客観報道について検証し、ニュース報道の役割を考えます

受講のお申込み
開催回:4回 受講料:15,000円(税込)