戦略立案のためのモデル分析入門

2020年10月31日(土)
5限(16:30〜18:00)

開催回: 4回
受講料: 15,000円(税込)
学 期 秋学期後半 講座番号 20133
教 室 調整中
形 式 レクチャー形式
キーワード モデル分析 予算配分 予防原則 過小供給 貿易戦略 
残席数 ○  ※〇:26%以上残席あり △:25%以下残席あり ×:満席
備 考 ・1回(90分)、全4回の講座です。・2019年度開講の講座と同内容の講座となります。

講座概要

「企業は偶然によって成功し、必然によって自滅する」とは『自滅する企業』(The Self-Destructive Habits of Good Companies)におけるシース(Jagdish N. Sheth, 1938〜)の言葉であり、戦略、特にオリジナルな戦略がなければ必衰する状況になってきています。 戦略を構築するには、現象のメカニズムを適切に把握し、「どの要素が他のどの要素にどのような影響を与えるのか」を見極めなければなりませんが、その際に力を発揮する手法がモデル分析です。 本講座は、「オリジナル」を文字通り「原点(origin)があること」と捉え、また「戦略」を「定石を超えた知恵」と考え、21世紀をより良く生き抜くために、ミクロ経済学を応用し、個別具体的状況に即してゼロからモデルを構築し、戦略を立案できるようになることを目指します。

修了条件

全講座回数の4分の3以上の出席および担当教員による判定

講師紹介
慶應義塾大学 経済学部 教授 藤田 康範
慶應義塾大学経済学部卒(表彰学生)東京大学大学院工学系研究科修了。博士(工学 東京大学)専門は応用経済理論・経営工学。数式によって経済や経営を記述し、連立方程式や条件付き最適化問題の解として政策や戦略を策定する方法を研究しています。最近では、視野を拡げ、付加価値を高めるための実践的研究を大学のゼミナールで行っています。
スケジュール
日 時 内 容
2020年10月31日(土)5限(16:30〜18:00) 主題:ロックダウン戦略のモデル分析
説明:本年4月以降のコロナ感染を例にとり、いつロックダウンを開始し、解除すべきかについての最適値を求めます
2020年11月07日(土)5限(16:30〜18:00) 主題:「検査+隔離」戦略のモデル分析
説明:第1回と同様に、本年4月以降のコロナ感染を例にとり、検査の精度がどのくらいであれば、「検査+隔離」戦略が有効であるかについて分析します
2020年11月14日(土)5限(16:30〜18:00) 主題:予算配分戦略のモデル分析
説明:原発被災地域を例にとり、除染のための予算配分の最適値を求めます
2020年11月28日(土)5限(16:30〜18:00) 主題:予防原則のモデル分析
説明:被災地域からの避難を例にとり、予防原則の是非についてモデル分析します

受講のお申込み
開催回:4回 受講料:15,000円(税込)